赤ちゃんの目線が釘付けになる、泣き止ませる効果がある、と言われている絵本「もいもい」や「もいもい どこどこ?」が人気ですよね。
このシリーズには「ボードブック版」と「通常版」があります。購入する際はどちらが良いのか迷いますよね。
結論としてはボードブック版がおすすめです。
ここではその違いを詳しく紹介するので、購入前にチェックしてみてください!
ボードブック版と通常版の違い
我が家では「もいもい」が通常版、「もいもい どこどこ?」がボードブック版です。
実際に違う点を見ていきましょう。
サイズが違う
見ての通り、ボードブック版は通常版よりもコンパクトで、赤ちゃん1人でも持ちやすいサイズになっています。
ボードブック版は12cm×12cm、通常版は19cm×19cmと少し大きめです。
実際に6ヶ月の我が子に持たせてみると、通常版はすぐ落としてしまいますがボードブック版は1人で持ち上げることができました!
紙質が違う
そしてなんでも口に入れたいお年頃なので、大きな口を開けて絵本を食べようと必死です・・・。
でもボードブック版なら口に入れられても大丈夫!
このボードブックとは破れづらい固めの厚紙でできている絵本です。
簡単にふやけないの画期的!!
通常版の薄くて柔らかい紙質に比べて、簡単には折れない丈夫なところも心強いですね。
水分がしみこみにくいのでよだれもサッと拭き取れます。
ずっと綺麗だから安心だね〜
「もいもい」はページ数が違う
もいもいのボードブック版と通常版を見比べると、同じ絵本なのにページ数まで違うことがわかりました!
通常版が24ページあるのに対し、ボードブック版は20ページなんです。
ボードブック版では前半の4ページが減らされています。
しかし、そのうち2ページは絵だけのページだったので、無くてもそんなに子どもの反応などは変わらないかなと思います。
また、もいもいの盛り上がりポイントである、「もいもい ぽ」や「もいもいもいもい」と連呼するページはボードブック版にもありました!
このページが好きって子多そう!通常盤からボードブック版に移行したい時も安心だね。
ボードブック版と通常版はどっちがおすすめ?
どちらのタイプも持っていて実際に違いを比べた結果、個人的にはボードブック版がおすすめです!!
小さい子はまだ上手にページをめくれずに勢いよく触るので、通常版の薄い紙では指が切れないか心配になってしまいますよね。
また、通常盤はすぐ折れたり破れたりするのがネックだと感じます。
ボードブック版なら角が丸くなっていて、紙質も丈夫なので安心して好きなだけ遊ばせられます。
また、楽天などのレビューでも、「先に通常版を持っていてボロボロになりボードブック版を買い直した」というような口コミも多く見られました。
ただし自分で上手にページをめくれるくらい大きい子なら、通常版のほうが大きめのサイズで読めるので便利かもしれません。
ページ数が多い方が良い!と感じる方にもこちらの通常版がおすすめですね。
表紙にピンクの吹き出しあるほうが通常盤だよ〜
お出かけ用にはコンパクトなボードブック版を購入する、など使い分けるのも良いですね!
まとめ
この記事では「もいもい」や「もいもい どこどこ?」の紙質やサイズの違いについて紹介しました。
お子さんの年齢や遊び方にもよりますが、丈夫なほうがいい!持ち歩きたい!というあなたはボードブック版がおすすめです。
自分で上手にめくれる!大きいサイズで読みたい!ページ数が多いほうが良い!というあなたは通常版を選ぶと良さそうですね。
もいもいは大人気な一方で、「怖い」「気持ち悪い」という声もあるのが気になる方はこちら。
「もいもい」と「もいもいどこどこ?」の違いや、内容についてはこちらの記事で紹介しています!