赤ちゃんが喜ぶ絵本をおすすめポイントや読み聞かせのポイント、口コミなどと合わせて紹介するコーナーの第2回です。現在生後6ヶ月の娘に実際に読み聞かせた結果、反応が良かったものや親も読んでいて楽しい絵本を紹介します。
第2回は『もいもい どこどこ?』!!
今回のおすすめ絵本「もいもい どこどこ?」
ちなみに第1回は「もいもい」で同じシリーズの絵本です。こちらもぜひ読んでみてください!
「もいもい どこどこ?」の「もいもい」とは
そもそも「もいもい」は東京大学の「あかちゃんラボ」が科学的な研究の結果から作った絵本です。研究によりこの不思議なキャラクターが赤ちゃんの目を釘付けにするということがわかり「もいもい」が作られました。
この「もいもい どこどこ?」は謎のキャラクター「もいもい」を探す旅に出る絵本です。宇宙のような空間や人間の細胞のような空間にまでもいもいが隠れています。大人が見るとどこか怖くも見える絵なのですがやはり赤ちゃん受けは良く、我が子も目を輝かせて見ています!
「もいもい どこどこ?」の対象年齢
「もいもい」と同じく対象年齢がはっきりと決まっているわけではないようですが、販売ページには0歳〜2歳向けと書かれています。我が子の場合は、「いないいないばあ」で笑うようになってからの方が反応が良かったので一つの目安にしてみてください。
ページがくり抜かれている仕掛け絵本なので、もう少し大きくなって仕掛けの意味が分かってからも楽しんでくれそうです!
「もいもい」との違い
「もいもい」と同じくストーリー性はあまりないのですが、「あれ?」や「どこどこ?」という「もいもい」以外のセリフはこちらの方が多く出てきます。
「もいもい」の連呼は抑揚の付け方がネタ切れになって難しいのに比べて、「もいもい どこどこ?」の方が抑揚をつけやすく読み聞かせしやすいと感じています。
また、「もいもい」にはない「!」がつく「もいもい!」「わぁ!」などというセリフもあるので、赤ちゃんの気分を盛り上げたい時にぴったりです。「もいもい」にはいない独特な形のもいもいも登場するのでぜひ読んでみてください!
「もいもい どこどこ?」の口コミ
「もいもい」シリーズなのでやはりノーマルタイプの「もいもい」も持っている方が多いようです。「さすがもいもい」「やっぱり食いつきがいい」「初代もいもいより言葉が増えていていい」という口コミが多かったです。
また、「もいもい」の通常版を持っている方は紙が薄くて破られてしまうという悩みがあるようです。この「もいもい どこどこ?」はボードブック版で、厚紙でできているので簡単に破れたり折れたりしないのも嬉しい特徴ですね!
通常版やボードブック版の違いについてはこちらの記事にまとめています。
まとめ
この記事では謎のキャラクター「もいもい」を探す絵本「もいもい どこどこ?」を紹介しました。「もいもい」が好きな子はきっと喜んでくれるはずなので特におすすめです。まだ「もいもい」に触れていない子もどんな反応をしてくれるのか楽しみですね!