今回は最近のマイブームである現代短歌について書きます。宇野なずきさん、木下龍也さん、岡野大嗣さんの歌集が特に好きで、この御三方の歌集は全部収集しました。
短歌は古風でとっつきにくいというイメージを持つ方が多く、現代短歌はまだまだマイナーなようですが、自由で奥深くて面白いのでもっと広まってほしいです。まだ身近で同じ趣味の人と出会ったことがないのが残念・・・。
宇野なずきさんの短歌集
宇野なずきさんは電子版がメインのようで紙媒体で手に入れるのに苦労しましたが、Twitter(X)でも短歌を楽しませてもらっています。
特にKindle unlimited初回登録の方は30日間無料でいろんな本が読めちゃうのでオススメです!
木下龍也さんと岡野大嗣さんのコラボ短歌集
木下龍也さんと岡野大嗣さんは以下の本で同時に知りました。
なんだか惹かれるタイトルと表紙絵ですよね。タイトルまで短歌になっているのがたまりません。
木下龍也さんと岡野大嗣さん、それぞれの短歌が混じり合って1冊になっています。
テーマが男子高校生の視点になっているので、木下さんと岡野さんが一人ずつ出している歌集に比べて若さや青春の情景が浮かぶ短歌が多いです。
それぞれの好きな歌集はこちらです。
木下龍也さんの短歌集
これは木下龍也さんにお題や背景などを添えて送ると、自分のための短歌を詠んでもらえるという企画でできた短歌ばかりが載っている歌集です。
依頼の文章とともに短歌が載っているので、感情移入や共感がしやすく短歌初心者の方でも楽しめそうでおすすめです。
木下龍也さんの言葉の切り取り方や短歌の作り方を少し見せてもらえたような特別感を感じられるのが魅力です。
岡野大嗣さんの短歌集
岡野さんの歌集はタイトルや表紙絵が可愛くて、この3人の中では優しい短歌が多いと感じています。
癒されたい時に読むことが多いです。
まとめ
この記事ではおすすめの歌人、宇野なずきさん・木下龍也さん・岡野大嗣さんと、御三方のおすすめ短歌集を紹介しました。
言葉が好きな方や現代短歌に興味のある方はぜひ読んでみてください!!