妊娠中は体調が悪い時期も多くて大変だけど、つわりが落ち着いて安定しているときは妊娠中しかできないこともやっておきたいですよね。
今のうちにやっておけば良いことってある?夫婦で思い出作りもしておきたいな〜
というあなたに向けて、出産前に夫婦でやっておけばよかったことや、妊娠中に夫婦で話しておきたいこともまとめました。
妊娠中の夫婦の思い出作りにおすすめな過ごし方も紹介するので、出産を控えているママパパは産後に後悔しないようにチェックしてみてください!
妊娠中にやっておけばよかった夫婦の思い出作りは?
妊娠中にしかできない夫婦の思い出づくりにおすすめな過ごし方を紹介します。
産後は子どもも一緒に過ごせてそれはそれで楽しいのですが、夫婦の時間はなかなかないので今のうちに2人の時間を楽しんでおきましょう。
夫婦デート・夫婦での散歩
映画館やディナーなどのデートは、赤ちゃんがいるとなかなか行けないので妊娠中にしておきたいですね。
水族館なども子どもと一緒に行くのも楽しいですが、大人だけでゆったりいけるのは今のうちなので満喫しておきましょう。
また、夫婦だけでの散歩をする機会も産後はあまりないので、食べ歩きや夜景を見ながらゆったり歩くなどのデートもおすすめです。
夫婦でアウトドアや静かな趣味
釣り・登山・キャンプなどのアウトドアが趣味な人は、出産前に楽しんでおくのがおすすめです。
ハードな運動は体への負担が心配なので釣りは船ではなく海岸、登山は軽いハイキングコースの場所を選ぶと安心です。
妊娠中のアウトドアは場所やレベルは限られますが、夫婦だけのほうが身軽に行けるので満喫しておきましょう。
読書やハンドメイドなど静かな空間で集中して楽しみたい趣味も、今のうちに堪能しておくのがおすすめです。
子連れで行けない外食
大人向けのレストランや静かなお店など、赤ちゃん連れではなかなか行けない外食を楽しんでおきましょう。
- カフェなど静かに過ごしたいお店
- ビュッフェなど時間がかかるところ
- コース料理など味わいたいお店
- こじんまりしたお店
- カウンターしかないお店
- 焼肉や鍋、ラーメンなど
焼肉や鍋・ラーメンなどは、赤ちゃんのヤケドも怖いので避けがちになります。
泣いたら気を遣うので、カフェも避けるようになりました。
ちなみに出産後はベビーカーや抱っこ紐で入店しやすいファミレスや回転寿司、フードコートなどでの食事が多くなりがちです。
子どもと一緒だと、味わって食べる・ゆっくり食べる・熱々のうちに食べるというのはなかなかできなくなります。
そのため、妊娠中には赤ちゃんがいると入りづらい、ゆったり過ごしたいお店や静かなお店に行っておくのがおすすめです。
夫婦でマタニティフォトを撮る
マタニティフォトを撮るのは妊娠中しかできないので、忘れずに撮っておくのがおすすめです。
当たり前ですが出産すると大きなお腹は見れなくなるので、妊娠週数が上がるタイミングごとにお腹の写真を撮っておくと後から見返せる思い出になります。
また、つわりが落ち着いてお腹が大きく丸くなった頃に、スタジオなどで本格的なマタニティフォトを撮ってもらうのもおすすめです。
子どもが産まれて物心ついた頃に、お腹にいた頃の姿を見せてあげたいというママパパも多いようです。
夫婦で旅行に行く
産後は夫婦だけで旅行に行く機会はしばらくないので、妊娠中に夫婦二人での旅行も思い出作りにぴったりです。
あまり遠くに行くのは体調が変わった時に心配なので、近場で楽しめるスポットを探すと安心して楽しめます。
また、妊娠中はお腹が重くて疲れやすいので、ホテルや宿でゆったりできるプランがおすすめです。
大浴場は滑って転ぶ不安もあるので、部屋風呂のついた温泉宿でゆっくり過ごすなどもいいですね。
妊娠中に夫婦でしておきたいこと・話し合いたいこと
出産後の新しい生活に向けて、夫婦でしておきたいことや話し合いたいこともまとめました。
早めに済ませておくと、安心して赤ちゃんを迎えられるようになります。
美容院・歯医者・病院に行っておく
出産前に身だしなみを整えたり歯医者の検診を受けておいたり、持病がある人は薬を早めにもらっておくなど対応しておくと安心です。
出産後は自分のことよりも赤ちゃんのことが優先になって、忘れたりなかなか行けなくなったりします。
もちろん産後でも夫婦交代で行くことはできますが、出産前のほうが時間に余裕があるのでおすすめです。
資格取得や育児についての勉強
産後の職場復帰や新しい仕事に役立つ、資格取得の勉強をするのも妊娠中がぴったりです。
出産後に勉強しようと思っても赤ちゃんのお世話で忙しく、空き時間には寝るのを優先させたほうがいいので勉強時間の確保は難しくなります。
産後の手続きや育児についても、妊娠中に知識を蓄えておくと落ち着いて対応できます。
夫婦で一緒に妊娠出産関連の本やドラマなどを見るのもおすすめです。
妊娠中におすすめのドラマ「コウノドリ」はAmazonプライムビデオで観れます。
家の大掃除・赤ちゃんの部屋づくり
妊娠中に部屋の大掃除や赤ちゃん向けの部屋づくりをすると落ち着いて赤ちゃんをお迎えできます。
エアコンの掃除や換気扇周りなど、普段はなかなか手をつけないけど気になる部分もこの機会に綺麗にしておくと赤ちゃんにとっても安心です。
妊婦さんは重いものを持つと赤ちゃんに負担がかかるので、重いものは旦那さんが運ぶなど夫婦で協力しましょう。
赤ちゃん向けの部屋づくりはかわいいインテリアやおもちゃを飾ったり、夫婦で楽しみながら産後のポジティブなイメージも膨らむのでおすすめです。
また、赤ちゃんの部屋を早めに用意してみると足りないものや必要なベビー用品が見つかるときもあるので、臨月や産後に慌てなくて済みます。
出産の準備・陣痛が来たときの計画
陣痛が来たときの持ち物や、いざ出産のために入院するとなった時用の荷物を詰めておくと焦らずに済みます。
また、陣痛が来たときに産院まで行く移動手段なども、話し合っておくと安心です。
サービスに対応している地域の人は、陣痛タクシーの予約などもおすすめです。
家事分担や家計の見直しで産後の生活に備える
産後の生活に備えて便利家電を取り入れたり、食事の準備が楽になる宅配サービスの登録などもしておくと暮らしに役立ちます。
ママは最低でも産後1ヶ月間は自宅で安静にするよう医師に言われるので、日々の買い物や家事などの分担も見直しておくと安心です。
また、赤ちゃんのオムツやミルクなど毎月の出費が増えるので、家計の見直しもしておきましょう。
スマホを格安のものに乗り換えたり、あまり使っていないのに加入しているサブスクサービスを解約したりして毎月の固定費を抑えるのもおすすめです。
まとめ
出産前や妊娠中に夫婦でやっておけばよかったことや、夫婦の思い出作りについて紹介しました。
赤ちゃんが産まれると趣味の時間や静かに過ごせる時間が減るので、今のうちに楽しんでおきましょう!
妊娠中は不調や不自由も多いですが、お腹に赤ちゃんがいる時間はとても貴重なので楽しい思い出もたくさん作れるといいですね。