大人気の「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」シリーズに新作が2種類出たので気になっている方も多いですよね。
ここでは新作「もっとあそべる!はじめてずかん1000ワクワクさがし絵」と「ドキドキめいろ」(ペン別売)の対象年齢や内容、おすすめしたい人などを紹介しています。
シリーズ前作はじめてずかん1000との違いや、さがし絵とめいろそれぞれの特徴、タッチペンのみの購入ができるのかなどもまとめました。
購入前にぜひチェックしてみてください!
はじめてずかんシリーズのワクワクさがし絵とドキドキめいろとは
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろは、「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」のタッチペンでもっと楽しんで欲しいという願いのもと作られた続編の絵本だそうです。
それでは詳しい情報をみていきましょう。
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろの基本情報
商品名 | もっとあそべる!はじめてずかん1000ワクワクさがし絵 ペン別売 |
定価(税込) | 1210円 |
発売日 | 2023年07月26日 |
ページ数 | 36ページ |
サイズ | 18cm × 2cm × 21.2cm |
出版社 | 小学館 |
商品名 | もっとあそべる!はじめてずかん1000ドキドキめいろ ペン別売 |
定価(税込) | 1210円 |
発売日 | 2023年07月26日 |
ページ数 | 36ページ |
サイズ | 18cm × 2cm × 21.2cm |
出版社 | 小学館 |
それぞれ価格やページ数、サイズなどは同じですね。
はじめてずかん1000は定価が5000円近くするので少しお高いという声もありましたが、わくわくさがし絵とドキドキめいろはリーズナブルです。
ペンが別売りなのでこの低価格を実現できたんですね。
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろはタッチペンが別売
ワクワクさがし絵とドキドキめいろにはタッチペンが付属されていないため、これだけ購入しても音声遊びはできない点に注意しましょう。
はじめてずかん1000に付属していたペンが使えるので、はじめてずかん1000愛用者には特にオススメですね。
ワクワクさがし絵とドキドキめいろの対象年齢は?
小学館公式サイトには対象年齢の記載はありませんが、販売サイトには3〜5歳と記載されています。
はじめてずかん1000は対象年齢0才から小学校入学前だったのに対し、ワクワクさがし絵とドキドキめいろは小さい子には難しい内容になっているようですね。
たしかに2歳半の我が子は最近になって、「これはどこ?」などの質問に答えられるようになったのでさがし絵は3歳になる前から楽しめそうです。
ちなみに迷路は2歳児にはまだ難しそうで、販売サイトの口コミでもめいろは3歳以上の子にぴったりという声がありました。
子どもによって個人差や得意不得意もあるので、2種類あるとその子に合わせて選べて嬉しいですね。
ワクワクさがし絵の内容
ワクワクさがし絵はどんな内容なのか気になりますよね。
どんなジャンルや遊びができるのか見ていきましょう。
さがし絵あそび
- 「のりもの」
- 「どうぶつ」
- 「とり」
- 「むし」
- 「うみのいきもの」
- 「やさい」
- 「パン・おやつ」
- 「みにつけるもの」
それぞれのジャンルの写真が散りばめられている中から、「さがし絵」遊びができます。
子どもたちの好きなジャンルをしっかり抑えつつ、日常生活でよく使う単語やものと関われる嬉しい内容になっていますね。
また、はじめてずかん1000と同じように、写真はペンでタッチすると日本語や英語の音声が聞けます。
ちなみに動物の鳴き声や乗り物の音などが聴ける点も変わってなくて嬉しいです。
クイズあそび
- 「このかお だーれだ?」
- 「このもよう なーんだ?」
- 「このかたち なーんだ?」
- 「いろいろ どーこだ?」あか・きいろ・あお・みどり・しろ・くろ
- 「いっぱい どーこだ?」
ワクワクさがし絵には顔や模様のズーム写真から全体像を当てるクイズや、色やシルエットからアイテムを想像するクイズなどもあります。
バリエーション豊かな遊びの他に、赤・青・黄・緑・白黒のアイテムが集められていて、見ているだけで楽しいページもあります。
これはどこにあるかな?などクイズを出したり、一緒に遊ぶと親子間のコミュニケーションも増えそうです。
ドキドキめいろの内容
- 「まちなかたんけん」
- 「おやつのじかん」
- 「たのしいクッキング」
- 「だいすき!どうぶつえん」
- 「ぼくじょうでおてつだい」
- 「れっしゃのたび」
- 「ふうせんをあつめよう」
- 「ワクワクむしとり」
- 「たのしいおかいもの」
- 「すてきなコンサート」
- 「おすしだいすき!」
- 「うみのうずまき」
- 「うちゅうたんけん」
- 「のりものこうじょう」
- 「おもちゃのおしろ」
- 「きょうりゅうのやま」
- 「こたえ」
ドキドキめいろは、このようにジャンル豊かな迷路のページがたくさん載っている絵本です。
迷路のゴールに続く道にそのテーマに沿った写真やイラストが並んでいるので、そのジャンルのものを覚えながら迷路を楽しめます。
それぞれ写真やイラストを見つけたらペンでタッチしながら進むと、ゴールに辿り着ける迷路遊びができます。
簡単な迷路から少し難しいものまで、色々なタイプの迷路を楽しめます。
子どもの発達段階に合わせて遊べるので長く楽しめそうですね。
はじめてずかん1000との違いは?
はじめてずかん1000とワクワクさがし絵・ドキドキめいろは遊び方が全然違います。
仕組みや素材感の違いについても見ていきましょう。
遊びを通して育まれるものが違う
ワクワクさがし絵はたくさんのものの中からアイテムを探し出す遊びがメインで、ドキドキめいろは迷わずゴールに辿り着く遊びがメインになっています。
以前のはじめてずかん1000は楽しく遊びながら単語を覚えることがメインになっていましたが、ワクワクさがし絵のアイテム探しは識別力や集中力が育まれる遊びです。
ドキドキめいろの迷路は思考力、集中力、先を見通す力が育まれる遊びで、それぞれ知育要素も盛りだくさんなので嬉しいですね。
仕組みや素材感は同じ
ワクワクさがし絵とドキドキめいろは「はじめてずかん1000」の続編なので、本の素材感や基本的な仕組みは同じです。
はじめてずかん1000と同じように肉眼で見えにくい小さなドットコードが埋め込まれていて、専用タッチペンで読み取ると音声が出る仕組みです。
ただし、表紙の素材ははじめてずかん1000が一番ぶ厚く、「ずかん」というだけあって表紙に力を入れても曲がらないほど重厚な作りです。
その点、さがし絵とめいろは表紙と中身の厚さが変わらず、強い力を加えるとカーブができるくらいの厚みです。
それでも簡単に折れたり曲がったりするわけではなく、ボードブック素材になっているので長く遊べそうです。
この2冊はタッチペンも併用できるので、すでにはじめてずかん1000を愛用している人には特に嬉しい商品ですよね。
はじめてずかん1000みたいに、人気すぎて販売休止になる前にゲットしたいね!
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろがおすすめな人
ワクワクさがし絵とドキドキめいろはこんな人にオススメです。
はじめてずかん1000が好きな人
はじめてずかん1000を気に入って遊んでいた子や、仕組みや丈夫さなどが気に入ってる方にはオススメです。
ワクワクさがし絵とドキドキめいろは「はじめてずかん1000」と同じ素材や仕組みの本になっているので、同じように気に入って楽しめるはずです。
はじめてずかん1000を遊び尽くした人
はじめてずかん1000を遊び尽くしている子には、ワクワクさがし絵やドキドキめいろで新しい遊びができるので楽しそうです。
はじめてずかん1000にしかないゲームもあるので、気分に合わせてどちらの本で遊ぶか選べるようになるのも嬉しいですね。
はじめてずかん1000を購入するか迷っている人
話題のはじめてずかん1000が気になっていたけど、子どもの反応がわからないし値段的にも迷って手を出していなかった方にオススメです。
ワクワクさがし絵とドキドキめいろは比較的リーズナブルなので、まずこちらを購入して子どもの反応を見ると安心です。
タッチペンがなくても親子でクイズを出しあったり迷路を指で辿ったりできるので、子どもが遊んでくれそうなら追加でタッチペン付属の「はじめてずかん1000」を購入するのも良さそうですよね。
新しい絵本やおもちゃを探していた人
ワクワクさがし絵とドキドキめいろは、そろそろ新しい絵本やおもちゃを買ってあげたいと思っている時にぴったりの本です。
子どもの集中力や思考力アップなに役立つ知育要素もあるので嬉しいですね。
また、見た目も可愛くて楽しそうな本なので、子どもが大喜びする顔も浮かびます。
久しぶりに会う孫や友人の子へのちょっとしたプレゼントにも良さそうですね。
はじめてずかん1000タッチペンだけの購入もできる?
ワクワクさがし絵やドキドキめいろに使えるタッチペンを持っていない方は、タッチペンだけの購入もできます。
はじめてずかん1000のタッチペンがあれば遊べますが、まだはじめてずかん1000を持っていない方もいますよね。
そんな方は小学館の公式サイトなどでタッチペンのみ購入できるので安心です。
ちなみにタッチペンのみの購入について、詳しくは別記事にまとめているのでぜひ読んでみてください。
まとめ
大人気のはじめてずかん1000シリーズの新作「ワクワクさがし絵」と「ドキドキめいろ」について紹介しました。
子どもが喜ぶの間違いなしの内容で、はじめてずかん1000に続いてのヒット作になる予感ですね。
ワクワクさがし絵の内容や、以前のはじめてずかん1000との違い、タッチペンのみの購入についても紹介したのでぜひ参考にしてください。
はじめてずかん1000のリアルな正直レビューはこちら!